「自分は営業に向いているのか?」
誰もが考えることですよね。
この記事ではそんな不安を少しでも小さくしていきます。
こんな人にオススメ! 以下に当てはまる人はぜひ最後までご覧ください。
- 毎日毎日やる気がでない
- やる気を上げたいが方法がわからない
- 仕事がつまらない
営業マンに必要なマインド厳選3選
①「話す力」より「聞く力」
営業マンに必要なスキルといえばコミニケーション能力ですよね。
しかし、コミュニケーション能力=巧みな話術 と勘違いしている方が多いです。これは全くの誤解です。
実際、ペラペラ話せる人が売上が上がるのか?そんなこと全くありません。
まずはお客さんがどんな問題を持っているか、どのようになりたいのか、このような情報を一つ一つ把握しないことには、素晴らしい提案はできませんよね。
それには巧みな話術なんかいりません。「これを言えば絶対買ってくれる」そんな魔法の言葉ないですよね。あれば、誰も苦労しないはずです。
まずはお客さんの話を聞いて、親身になって受け答えし、お客さんの課題を解決するには何が一番必要かを提案することが一番の近道です。
そんな風に考えれないよという方、そんな風に考えなくていいです。「仕事だから。」と割りきってみてください。そして何度もそういう風に行動してみてください。やりがいも出てくれば成績も良くなり仕事に面白みが出てくるはずです。
②断られてもOK!
断られるって嫌ですよね。
自分が一生懸命提案したことに対して「いらないです。」と断られる。その度に心が痛む。仕事が嫌になる。
そんな思いをしている方、大丈夫です。問題ありません。
というか、ぜひラッキーと捉えてください!
断られる=お客さんの課題が違うところにあるとわかる
断られる=なぜ断られたのか分析できる
断られる=商品のデメリットがわかる
断られる=次は違う提案で攻めよう
断られる=あなたが挑戦している証拠
他にもいくつかポジティブな面は考えられますよね。
断られても、誰も死にませんし、誰も損しませんし、家がなくなるわけでもないですし、人類が滅亡することもない。
断られてもそんなに気にする必要はないんです。
逆に上記に挙げたように「次につなげる」という意識を持つことで自分の脳みそをどんどんレベルアップすることができますし、次の行動の原動力とすることができます。
断られるっていいことだと思えれば、最強の営業マンですね。笑
③なんでも経験と捉える
営業において対応はさまざま。
業務と関係あるの?といったことにも対応することがあれば、お客さんの無茶な要望を受け入れたり、
いつもマニュアル通りの営業であるわけではありません。
また、ケースごとにイレギュラーが発生したり、お客さんの要望があったりするので、なかなか正解があるわけではありません。
それを、「面倒だ」「なぜ自分がしなければいけないのか?」「自分に対応できるのか?」「どうせできない」
そう思ってしまうと、正直精神的にしんどいです。
そこで「何事も経験だ」とポジティブシンキングするのです。
そこで必要になってくるのは『臨機応変な行動』? はい、そうです。
しかし!その場で対応できるのがベストですが、一度出直してみたり、上司に相談してみたり、必ずしもすぐに対応する必要はありません。
焦って、間違った行動をとってしまいお客さんを怒らせてしまう可能性が出てきます。
そんな時は「一度確認させてください。」と一言伝え、自分がどのように確認して、いつ返事をするのか行動指針を相手に伝えるのです。
だいたいOKしてくれるでしょう。そんな経験を何回も何回も積んでいけば自信にもなりますし、
さまざまなケースに対応していけば仕事の質、効率が上がっていくので、余裕が出てきます。
以上です。
他にもポジティブな考え方はいくらでもあります。
思考によれば「営業」という職種がやりがいがあり、働きやすい職種である。そんな風に思えてくるのではないでしょうか。