どうも、グーマッハです。
この記事では、
こんな悩みにお答えします。
グーマッハは、日商簿記の3級を持っています。(大学在学中に取得しました)
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結論:勉強するべき資格であることは間違いない!
簿記は生きていく上でかなり役に立つ資格になります!
勉強すれば会社の利益やコストに目が向くようになったり
独立後やフリーランスで働くときに役立ったり、さまざまなメリットがあります。
簿記はどんな資格なのか、またどんな知識がつき、どんなメリットがあるのでしょうか。
今から簿記についてしっかり解説していきます。
簿記とは
簿記は「お金の流れを知る」ための知識です。
ある企業の日々の経営活動の記録や財政状態を表にまとめることができる力がつきます。
また企業間のお金の流れがわかるので企業の分析力やコスト管理の知識がついたり
いろいろな場面で役立つ知識です。
簿記の実際
簿記には1級、2級、3級があり、1級がいちばん難しいです。
3級の合格率は40~50%前後、2級の合格率は15~30%前後です。1級は10%と難関です。
3級は比較的易しいレベルですが、2級になると難易度が上がります。
受検者数は 3級 29万人 2級 18万人 (2019年)と多いです。
3級、2級ともに70点以上が合格点でそこまで高得点は求められません。
3級が2850円 2級が4720円の受験料と比較的受けやすい価格帯ですね。
また、簿記検定の時期が2月、6月、11月と年に3回行われるので、受けやすいです。
簿記の資格をとることによるメリット
- さまざまな仕事に役立つ
簿記の知識はビジネスマンにはとても有益です。
ビジネスはお金のやり取りがあってこそ成立しますので、そのお金の流れや仕組みを理解することが必要です。
簿記を学べばお金の流れがわかりますので、より具体的にビジネスをとらえることができるようになります。
ですから、簿記の知識をそのまま使うような経理だけでなく、どのような職種にも役立つ知識なのです。
- 就職や転職に使える
簿記の資格は就職や転職で履歴書に記入できるアピールポイントになります。
簿記検定を取得していれば企業からの評価は高くなり、経理や会計以外の職種でもアピールできます。
例えば、簿記の知識を用いてどんなことができるか話せますよね。
明確にその企業に貢献できることを伝えれば、評価アップにつながるでしょう。
- 他の資格の基礎知識になる
簿記検定に合格すれば、他の資格勉強の手助けになります。
簿記3級に受かればもちろん簿記2級に、また簿記1級、公認会計士、税理士、中小企業診断士、FP(ファイナンシャルプランナー)などは、簿記の知識が必ずと言っていいほど必要になる資格です。
会計関係の資格をめざす方は、まず簿記を勉強することがオススメです!
- その他には…
ニュース特に経済ニュースへの理解度が深まったり、独立や副業するのに役立ちます。
自分が経営者になるのでれば、財務諸表の知識を知っているか知っていないかは大きいと思います。
簿記の勉強の方法は?
簿記の勉強方法は、結論「講義を受ける」これがいちばんいいと思います。
特に簿記初心者は独学だと理解に時間がかかるのと、意味を間違えて覚えてしまう、このようなデメリットが考えられます。
はじめはなんでもいいので講義を一通り聞いて理解できたら、どんどん問題を解いていく。
簿記3級であれば、2週間から1ヶ月あれば、合格圏内までいけるはずです。
↑興味のある方や初心者の方はスマホで講義や問題解くのが完結するのでこういうのがオススメです。
まとめ:不合格でもいい
簿記を勉強したからには、簿記検定に受かることが必要なのか。
決してそんなことはないです。
一生懸命と勉強したことは、資格がなくとも使えるか使えないかの方がポイントです。
また簿記は、「お金」といった人生には欠かせないものの知識なので、知っていた方が絶対いいものです。
資格があるないは二の次で、簿記を勉強した事実が重要なのです。
「仕事をして生きていく上で役立つ」
これが簿記のいちばんのメリットです。
ぜひ簿記を勉強してみてください。
以上、グーマッハでした。